古くから日本人は、自然の中に神様がいると考えてきました。
そして、洪水や火山の噴火は自然の中の神様が怒ることによって引き起こされると考えられておりました。
富士山は日本列島が合掌した姿といわれていますが、この大きく美しい富士山も、神様が座す(おわす)、あるいは神様そのものとも思われていたのです。
富士山も度々噴火を繰り返しておりますが、それは神様が怒っているからだと考えられてきました。
昔の人たちはその神様の怒りを鎮めるための守りとして、山の麓に神社を祀るようになりました。
日本には、全国の山々、里、水辺まで至る所に神社や祠があり、神様をお祀りしておりますが、日本で最初に神様をお迎えしたところが、富士山の太神宮 = 不二阿祖山太神宮です。
不二阿祖山太神宮は、富士山の東北麓にある日本最古の神社で、富士山麓に栄えた超古代文明の富士王朝の中心を成した天皇家縁の太神宮です。 ここは、宇宙神といわれ、国祖の神ともいわれる富士山にお立ちの富士太神様、即ち国常立太神様の総本宮でございます。
《富士山の太神宮の神様》富士太神 別名:国常立太神(国祖の神)
昨今、日本と世界各地で、地震や火山の噴火、熱波、巨大ハリケーンの発生など自然災害が多発しております。 富士山は、日本の周辺に位置する4つの大きなプレート(ユーラシアプレート、北アメリカプレート、フィリピン海プレート、太平洋プレート)が重なる位置にあり、 富士山が噴火すると、プレートの地殻変動が起きるともいわれております。 富士山の噴火は、日本を始め、世界に大きな影響を与えかねない問題でありますので再建が必要になってまいります。
【不二阿祖山太神宮の盛衰と富士山の火山活動は連動していた】
不二阿祖山太神宮は、富士山の鬼門にあり噴火のエネルギーの出入りを抑えています。
※鬼門…不吉な方角と言われていますが、本来は貴い貴門であり大切な方角です。
【不二阿祖山太神宮は富士山の鬼門を守護していた】
昔の方は都を建設する際、艮・坤の位置に霊験ある神社・寺院を建立し守護することが常識でした。
鬼門(艮) | 裏鬼門(坤) | |
延暦寺 | 平安京 | 石清水八幡宮 |
寛永寺 | 江戸城 | 山王神社(日枝神社) |
不二阿祖山太神宮 | 富士山 | 冨士山本宮浅間大社 |
富士山の噴火を抑える役目が不二阿祖山太神宮です。
【不二阿祖山太神宮 4度目の再建】
この富士山に立たれた神様の神社(不二阿祖山太神宮)が無くなったので、今、それを再建させていただいております。
過去にも、不二阿祖山太神宮の重要性をわかって再建に取り組んだ方々がいらっしゃいました。
1回目は、「鎌倉時代、源頼朝公が再建をされましたがその後衰退してゆきました。
2回目は、大正時代、斎藤実首相も関わり進めようとされましたが、形になりませんでした。
3回目は、昭和50年頃に再建運動がおきましたが、中途で終わりました。
聖徳太子が一部修復されたことを入れますと5度目の再建ということになります。
今、ようやく不二阿祖山太神宮の再建が本格的に進み出しております。
【時代によって変化した富士山の御祭神】
今、富士山の御祭神は一般的に「コノハナサクヤヒメ」といわれておりますが、時代によって御祭神の名前が変わってきております。 昔は、「天女」といわれ、その後「かぐや姫」となり、江戸時代中期から後期には「コノハナサクヤヒメ」といわれるようになりました。 天女といわれていた時代より更に遡ると『冨士山本宮浅間社記』に、富士山の神様は「富士太神」と記されています。 富士吉田市の歴史民俗博物館には『天孫降臨図』があり、国常立神が宇宙根本の神・天地開闢の神として描かれています。 即ち、富士山は天祖降臨の山であり、奥宮に「国常立神」が座せられ、コノハナサクヤヒメが前宮におられることになります。 日本で一番高い山に太元尊神=国常立神が座す(おわす)のは、ごく当たり前のことです。 その国常立神様のお社が全国各地にありますが、大元の一番大事な富士山の鬼門にあった不二阿祖山太神宮が無くなってしまい、地球上の噴火のエネルギーがどんどん増している今、再建が重要なのです。
富士太神守とありますが、昔は不二太神でした。 二つとない神ということで、唯一神(ゆいいつしん)となります。 唯一神ですので、元始神(もとはじめのかみ)即ち元一神(もとはじめのかみ)です。 元一神は主神(ぬしがみ)でありますので、主神(すしん)。 主神(すしん)の元(もと)の一(はじまり)の神として、元主一神(もとすはじまりかみ)です。 元主一神は縦に書くと元旦神(がんたんしん)となります。 阿祖山太神宮では、一年のはじまりの元旦初日の出参拝を一番大切な行事として、富士山頂に上がるダイヤモンド富士を皆で拝しております。 阿祖山太神宮では元主一太御神様(もとすはじまりおおみかみさま)を主祭神としてお祀り申し上げております
不二阿祖山太神宮 宝物
不二阿祖山太神宮は、未来の子ども達へ素晴らしい地球を残し、世界平和を祈り続けるために最も重要で大切な太神宮でございます。 どうぞ、この趣旨にご理解とご賛同を賜り、お一人でも多くの心ある皆様の真心による赤誠を賜り、一日も早い再建が成就できますよう、 不二阿祖山太神宮再建御奉賛にお力添えくださいますよう、心よりお願い申し上げます。
完成予想図 | |
鳥居・境内地整備 | 社務所 |
【第一次御奉賛目標金額】 30億円
■ご奉賛のお申し込み方法
「 再建御奉賛申込書 」は、ご連絡いただければ郵送又はホームページよりダウンロードできます。
申込書にご記入の上、FAXか「 崇敬奉賛会 」までお送り願います。
納入方法は、直接申込、現金書留、銀行振込になります。
( 郵送代、振込手数料はご依頼人様にてご負担願います )
〇銀行振込の場合
指定銀行口座
口座名 宗教法人 不二阿祖山太神宮奉賛会 代表 渡邉 政男
山梨中央銀行 都留支店(ツルシテン) 普通口座 864277
※恐れ入りますが払込手数料はご依頼人様のご負担でございます。
〇現金書留の場合
現金書留にて「不二阿祖山太神宮奉賛会」宛にご送金願います。
〇境内社務所、本部においてもご奉賛の受付をしております。ご参拝の折にお納めくださいますようお願い申し上げます。
お問い合わせ先
不二阿祖山太神宮 崇敬奉賛会
〒403-0002 山梨県富士吉田市小明見5-5-18
電話:0555(24)7762
FAX:0555(24)7763
HomePage:http://www.fujiasoyama.com
■「第2期 不二阿祖山太神宮 境内石玉垣造営工事」御奉賛のお願い
不二阿祖山太神宮 崇敬奉賛会
不二阿祖山太神宮再建事業に伴い、境内の石玉垣造営工事を実施しております。
つきましては、第二期境内石玉垣造営工事にあたり、広く皆様方にも御奉賛のお力添えを賜りたくご案内申し上げます。
尚、境内石玉垣造営工事に御奉賛いただいた方は、玉垣にご芳名(家紋入り)を刻みご功績を称えさせていただきます。
その他、鳥居、狛犬等の御奉賛も受付しておりますので、詳細につきましては、崇敬奉賛会までお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
【石玉垣 御奉賛額】
特別親柱 一口、100万円
親柱 一口、 50万円
中柱 一口、 30万円
※石玉垣には、家紋も入ります。
■石玉垣 ご奉賛のお申し込み方法
お申込書にご記入の上、社務所にて直接申込か、FAXまたは郵送にてお申込みをお願い申し上げます。
「 石玉垣ご奉賛申込書 」は、ホームページよりダウンロードできます。
また、電話・FAXにてお申し出下さいましたら、申込用紙をお送り致します。
〇銀行振込の場合
指定銀行口座
口座名 宗教法人 不二阿祖山太神宮奉賛会 代表 渡邉 政男
山梨中央銀行 都留支店(ツルシテン) 普通口座 864277
※恐れ入りますが払込手数料はご依頼人様のご負担でございます。
〇現金書留の場合
現金書留にて「不二阿祖山太神宮奉賛会」宛にご送金願います。
〇境内社務所、本部においてもご奉賛の受付をしております。ご参拝の折にお納めくださいますようお願い申し上げます。
お問い合わせ先
不二阿祖山太神宮 崇敬奉賛会
〒403-0002 山梨県富士吉田市小明見5-5-18
電話:0555(24)7762
FAX:0555(24)7763
HomePage:http://www.fujiasoyama.com
崇敬奉賛会の方を団長とした奉仕団の受入をさせていただきます。
【活動趣旨】
崇敬奉賛会会員の皆様をはじめ、一般の方々も、不二阿祖山太神宮の境内地での奉仕活動等、幅広く呼びかけていただけるようになっております。 多くの方のご参加をお待ち申し上げます。
【奉仕内容】
1.不二阿祖山太神宮境内地の環境整備など
2.不二阿祖山太神宮建設関係のお手伝い
3.不二阿祖山太神宮一般参拝者の対応
4.不二阿祖山太神宮の祭祀の御奉仕
5.不二国際御神田の御奉仕
6.神道塾のアドバイザーとしてのお手伝い
【参加者募集要項】
○参加資格及び団体の構成
(1)奉仕期間中の年齢が18歳から75歳までの崇敬奉賛会会員。
(参加にあたっての入会も可) ※会員ご家族、会員の紹介者はお申込みできます。
(2)境内地内での徒歩移動や清掃作業が可能であり、奉仕中の健康に責任を持てる方。
(3)団体は、日頃から親交のある方々や、一緒に活動している方々で構成をお願い申し上げます。
(4)奉仕を営利、売名、宣伝等不適当な目的に利用していることを確認した場合は、参加をお断りする場合がございます
(5)1団体は、2人以上50人以内とします。
(未成年者の構成による申請に当たっては、責任者たる成人の引率者(2名以上)が必要になります)
なお、50人を超える同一グループの方々を複数の団体に分けて、同じ機会に申請することはできません。
○注意事項
(1)奉仕希望 一週間前迄にお申し込み下さい。
(2)参拝の折に会員証を呈示していただきます。(団長又は、代表者1名)
(3)奉仕作業のできる服装(動きやすい、多少汚れてもかまわない服や靴)をご用意下さい。
(4)作業時間は、午前9時から午後16時まで(昼食・休憩時間を含む)の間が可能です。
(5)「 奉仕団申込書 」は、ご連絡いただければ郵送又はホームページよりダウンロードできます。
ご奉仕を希望される方は、崇敬奉賛会までお問い合わせください。